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| ■2003/04/29(火) NO.1 微妙・・・つつじ |
つつじが満開の季節ですね。 このつつじという花、ちょうど桜が終わったころ、取って代わるように主役を主張する。 これって、人間にたとえるといい役どころ?それとも桜の陰に隠れてそんな役どころ?微妙ですね・・・ 1本ぽつんと咲いていても絵になる桜に比べて、つつじは、人の手が加わって、きれいにまとまって咲いていると、より鮮やかに見えるのもおもしろいところです。 |
| ■2003/04/28(月) NO.1 ゴールデンウイーク |
ちまたでは、連休が細切れで中途半端といわれている今年のゴールデンウイーク。 もちろん、作曲家にはゴールデンウイークはまったく関係のないです。むしろ人が遊ぶときには働いて人が働いているときに遊ぶよう心がけてます。 ただ、友人たちの多くはまっとうな勤め人なわけで、その人達と遊ぶとなると、最近は休日も多くなりますね。 今日は、河口湖の方へ、行ってきました。富士山がものすごくきれいでしたね。 |
| ■2003/04/27(日) NO.1 マンガその5 忘れえぬ情景 |
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| ■2003/04/25(金) NO.1 機械にできること |
私、ちょっとお香に凝ってまして今日はロビーでお香をたいたのです。 ところが あれ??、ロビーに上がっていってもぜんぜん香りがしません。 犯人は、この写真。わがスタジオで唯一の喫煙スペース、ロビーに鎮座する、消臭に特化した空気清浄機です。たばこに火をつけると自動的にグオー・・・と動き出し、かなり協力に消臭してくれます。もちろんタバコをすわない私の体も守ってくれます。ちょっとした人口知能ですよね、臭くなったら自動的に消臭してくれる。 しかし、こいつには香りと臭いの区別がつかない!! 考えてみれば、いい香りと嫌なにおい。この区別ってある意味ものすごく主観的ですよね。タバコの臭いをいい香りと思う人だっている。10数年まえパイプなどふかしていた私は、自分のすっていたタバコの香りが染み付いた部屋に戻るとほっとした気分になったものです。しかし、今はタバコの臭いは嫌いというか、こんなに強烈に服とかにもつくものかと・・・ロビーでタバコを吸う人と打ち合わせをしていると、翌日になっても服が臭うのにはびっくりです。思えばこの空気清浄機。コーヒーを入れていい香りが漂い始めると一生懸命消臭を始めたりします。彼にとっては、香りも臭いも同じものなんですね。 おそらく、機械が人間に近い主観を持てるようになり、「これはいい香りこれは臭いにおい」と考えるようにならないうちは、機械が作曲したりすることもないでしょうね。 当分は作曲家が失業する日は来ないでしょう。と祈ります。(笑) |
| ■2003/04/24(木) NO.1 米長邦夫さん |
将棋の米長邦夫さんが、実質実戦からの引退を表明されたそうですね。ちょっと前の新聞で、読みました。私は最近、将棋をさすことはありませんが、昔は、米長さんの本などよく読んでいました。 うる覚えながらも忘れられない米長さんが、書かれた言葉があります。 「一生のうち、人からもらったものの総量より人に与えたものの総量が多い人生が結局はいい人生である。(あげる方が多い人が結局はとくをしている)」といった内容の言葉です。 ごめんなさい、細かい言葉までは覚えてないのですが、とにかく、何故だかものすごく若かりしころの私にはものすごーくインパクトのある言葉でした。読んでからずっとこの言葉を引きずりながら、どう考えても、ひとから与えてもらってばかりで何にも与えられない時間をすごしてきました。 いま、少しだけ、自分がもらったり、してもらったりしてきたことを、こんどは、誰かにあげたり、してあげたりできるような、そんな気もちになってきています。久しぶりに米長さんの名前をみて、引きずってきたこの言葉を思い出しました。米長さん、今後は、人生に通じる将棋の普及に尽くされるそうです。これからもきっと素晴らしい仕事をなされることでしょう。 |
| ■2003/04/23(水) NO.1 その5 失敗から学ぶコンプのかけ方 |
数々の失敗から学んだ失敗しないコンプのかけ方。かけ録り編 まずレートを低く2.0〜3.0にしておく。すこしづつRATEを必要なときはあげるようにします。(1176では、4:1が最低ですから私はまずこのレートでとり始めます。) リダクションメーターを良く見て、せいぜい7〜8dB程度のリダクションの範囲に90%が入るようにする。 この2点を守ればまず失敗はありません。さらにその上で スレッショルドをやや低め(これは、数値ではかけません。1176ではスレッショルドは固定です)ただし、スレッショルドを下げれば当然リダクション量も増えるのでリダクションメーターは良く見てください。次の2つのことをよく理解してください。 ソフトニースイッチとかあったらオンにしたほうが効きがなだらかで、失敗はすくない。(ただ、スレッショルド以下でもコンプレッションされる割合が増えるので私は意外とオフってますが。) アタックとリリースはともに遅いほうが自然だが、かけ録りではアタックは早め、リリースタイムは不自然にならない程度に遅めに設定します。オートモードがあればまずオートにしておきます。テンポの速い曲ではあまりリリースタイムが遅いとリズムやグルーヴを損ねる可能性があります。このあたりは各機種によって経験で学び耳で確かめるところですね。 そしてコンプのかかり具合を調整してから、最後の最後にアウトプット(make upとかよび方はいろいろ)レベルをレコーダーの入力レベルに合わせて調整します。コンプの係り具合が先、レコーダーのレベル合わせが最後ですよ。 こうすればまず失敗しませんよ。 |
| ■2003/04/22(火) NO.1 その4 トータルコンプでも失敗 |
いま現在はTCエレクトロニクスのファイナライザーという優れもののおかげで(マルチバンドコンプとソフトリミットのおかげで)トータルの音圧をあげることは簡単で、失敗もなくなりました。 それ以前シングルバンド(ほとんどの普通のコンプレッサーはこれにあたる)コンプで音圧感をあげレベルを稼ぐためにトータルコンプをかけていたとき、ついつい、かけすぎて、例えばティンパニーがドン!と鳴ったとたんにコンプが深く係り全体の音量が小さくなって戻るのがわかるという経験(要するにコンプの働きが悪い意味ではっきり目立つ、こういうのをポンプエフェクトと言うらしい)をしましたっけ。 たしかビデオのアニメの仕事で、MAスタジオのラージスピーカーで大音量で聞いて初めて気がついたので、文句が出ないかとひやひやしていたのを思い出します。まあ、かけた本人ほど回りは気にならなかったようですが、この低域は、音のエネルギーが多く、スモールスピーカーで作業していると特に気づきにくいのですが、必要以上にコンプを作用させてしまうことがあるので注意です。 そのためコンプによっては、低域に対しては、コンプの感度を落とすスイッチがついていることがあります。(例 DBXならcontourボタン フォーカスライトならHUGEボタン) |
| ■2003/04/21(月) NO.1 その3 RED7コンプかけすぎ事件 |
たしかチラッとえらそうに、コンプレッサーをかけ録り(レコーダーに入力の段階でコンプをかける)するときは、本能的に10デシベル以上つぶさないようにする。なんて書きましたが、実際、過去にはかけすぎて失敗というのを何度か経験して、本能と言うより経験で、学んでいったもことです。 思い出すとRED7(フォーカスライトのマイクプリ→コンプ→エンハサーORデュエサー→ハイパスフィルターが一台になった優れもの)を当時の私にしては思い切って購入しまして、うれしくてしょうがない。ついつい各機能を強めにして録音しちゃったわけです。 しかしねえ・・・コンプなどは、特別な場合を除いて、かけ録りの段階では、はっきりとコンプでつぶしていることが分かるようにかけちゃだめなですよ。とくにEQとかと比べても後からコンプのかけすぎを取るってのは難しいんです。やはりかけ録りコンプは、ほどほどにしましょう。 |
| ■2003/04/20(日) NO.1 マンガ(4)失礼!思い違い |
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| ■2003/04/19(土) NO.1 ありがとうございます |
なんと、今朝見てみたらカウンターが10000を超えているではないですか。去年開設して、たしか今年の正月ではまだ2000台だったはずです。今年から心を入れ替えてこの日記など更新をするようになって、びっくりするペースでカウンターがあがっているので、少しずつでも、何度も繰り返しこのページを訪れてくださる方が増えてきているのは実感しておりました。 なにぶんあまり一般的でない、マニアックな話題の多いこのサイト。当初からそんなにアクセス数は期待しておりませんでしたし、特に宣伝などするわけでもなく、ただ書き続けてきました。 忙しいときには、大変だなあと思うことも多いですが、これを励みに、これからもできるだけ皆さんの参考になるようなものを書き続けていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 また是非、ご意見ご、ご希望、ご感想など、掲示板に一言いただけると本当に励みになりうれしく思います。 本当にありがとうございます。 |
| ■2003/04/18(金) NO.1 ちょっと便利物の紹介 |
今日もRIOの歌の編集でした。大切な(シングルタイアップ向きの)曲であったせいか、理由はともかく今日は時間がかかりましたね。 さて写真は、私が打ち込みのとき譜面を固定するのに使っているものです。わたしは、作業効率を第一に考え、鍵盤の真正面にディスプレイと主要な音源を置いています。譜面は右手の小さなデスクで書きます。それでも、例えば譜面を見ながら打ち込みたい時なんかは、鍵盤の正面に譜面を置いておきたいですよね。そんな時これが役に立ちます。本来はコンピューターのデータ入力用のグッズで、ELECOMのデータホルダー・SDH−002といい、コジマ電気で1500円ぐらいで買ってきたものですが、Zライトのアームのようなものの先にホルダーが着いていますので、必要なときだけ目の前にもってきて、音源をいじるときには、脇にくるっと移動でき、大変便利です。真正面に譜面を置きたいけど譜面立ての置き場所が・・・なんて困っている人は、こんな作戦もドウでしょう?1500円は安いと思いますよ。 |
| ■2003/04/17(木) NO.1 作曲家は顔は知られてないですね |
今日は、青山で行われた「NHK音楽出版35周年感謝の夕べ」に出席してまいりました。 もちろん音楽界の重鎮の方々が出席されていらしゃいますので、私など小さくなってました(ワインが進むにつれ変化があったという話もあり)。考えても10年前には、まさか自分がこのような場所にいる立場になろうとは、思ってもみなかったなあ・・・と。ちょっと感慨深げな私がそこにいたのでした。 話は変わって作曲家って、名前は知られていても顔は知られていませんね。せいぜい「あっ池辺晋一朗さんだ、服部克久さんもいる、みなみらんぼうさん、「いないないばあ」でお知り合いになった浜田理恵さん・・・とかぐらいで、名前の分かる方が少ない・・・きっと皆さん私にとっては恐れ多い、誰もに名を知られる作詞作曲家の方々なのでしょうが、いかんせん私には顔と名前がくっつかないですね。 土曜特集とかで一緒になった上田早苗アナウンサー(お昼のスタジオパークの司会の方です)が、司会をされていましたので、お話してますと「だいぶ髪に白いものが混じるようになったのではありません?」などと言われてしましました。・・・そうかもしれませんねえ。でもいつかスタジオパークにゲストによばれる日がきたらおもしろいなあ、なんて考えてしまいました。ちなみに上田さんとは共演?(それも生放送で音だしする番組でした)させていただいたこともあります。 |
| ■2003/04/16(水) NO.1 シリーズマイク&マイキング(10)各スイッチ |
写真は、Rode Classic IIの電源についている切り替えスイッチです。 ちょうどいい機会なので、よくマイクについているこれらのスイッチについて書きましょう。 左はじがハイパス(ローカット)スイッチで、無し、弱く、鋭くと切り替えます。低い周波数でのローカットは、ヴォーカル録りの時、足踏み音などの不要な低音をカットしたりするとき使い、高い周波数から落とすローカットはハイハットへのマイク等で、最初から低音をカットして収録するときに使います。ただしマイクによって200Hzあたりからカットするものは、ヴォーカルの声質とかには影響が出ますから注意が、必要ですよ。マイクプリにも同じ機能があればどちらかだけを使えばいいでしょう。 真ん中が、これは珍しい(普通はせいぜい3段階)9段階の指向性の切り替えスイッチ。左に回しきると無指向性、真上が単一指向性で、その中間?が3段階。同様に右に回しきると双指向性(8の字)でその中間が3段階あります。 右端がパッド。バスドラムや、トランペットをオンマイク(マイクを近づけて)録るときに音がひずむのを防ぐためにあらかじめ音量を下げます。−10dBとー20dBの2段階あります。 |
| ■2003/04/15(火) NO.1 シリーズマイク&マイキング(9)工夫 |
昨日書きましたが、大型のマイクを使う場合、マイクの重さで、スタンドが耐え切れず、頭を垂れてきてしまうことがあります。いいテイクの収録中にマイクが動いてはがっくりです。あまりぎゅうぎゅうとねじを締めても、次に角度をかえるとき不自由です。私もいろいろと工夫してみましたが、たどり着いたのがこの運動するときに腕や足につけるウエイトをマイクとは反対側につるすというやりかた。これで、もうマイクがたれてくることがなくなりました。 |
| ■2003/04/14(月) NO.1 シリーズマイク&マイキング(8) Rode Classic II |
たびたび名前の挙がっている、Rode社のClassic II。真空管マイクです。 良いと思うところ 1 まず、なにより真空管マイクというイメージ、ウォームという表現がぴったりの音質。前にも述べましたが、同じRode社のNTKとかオーディオテクニカの4060とかは、真空管マイクといってもウォーム感よりエッジの利いた硬めの音質の印象が強いですが、このClasscはウォームさを求める人には一番薦められるマイクですね。 2 それでいて上品。私の大好きな4060はチューブマイクでありながらゴリゴリした音質で、そこが個性的でいいんですが、Classic IIは、NT2譲りの上品な繊細さももっています。Classic IIのほうがはるかにオールマイティなマイクです。このマイクがうちに来た時とにかく歌からヴァイオリンまでなんでもこのマイクで録って見ました。ほとんどの場合良好な感じで録れましたね。唯一MP1A(これも真空管)をマイクプリにしてチェロを録ったとき、低域が膨らみすぎてぼけた印象になったことがあるぐらいです。これはウォームさの裏返しですね。 3 とっても高価そうに見える。非常に大型で、なにも知らない人にはU87とかよりはるかに豪華なマイクに見えます。その意味での所有する喜びは満たしてくれます。 4 パッドとローカットは2段階。それに指向性の切り替えにいたっては、無指向性〜カーディオイド〜8の字指向性まで、なんと9段階も切り替えられます。前にも書きましたが指向性の切り替えは周波数特性(音質)も変えますので、これは素晴らしいことと思います。一本でいろいろな音質を選べます。真空管マイクは電源ボックスが別になるのでたくさんつまみが付けられるんですね。 欠点は特には無いのですが、あえて言うと非常に大きく重いので、あつかいにくいところですかね。サックスに立てたとき、ソロを録っている間にその重さでマイクが頭をたれてきて、角度が変わってしまい、困ったりしたことが何度かあります。プライベートではなかなかタカサゴのマイクスタンドみたいな丈夫でウエイトもついた高級スタンドは使えませんから、今は、マイクと反対側にウエイトをつるしてこれを防止しています。 真空管=ウォームにこだわる人で、なおかつ割とオールマイティなマイクを探している人には、ちょっと高いですけどお勧めのマイクだと思います。
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| ■2003/04/12(土) NO.1 Rioの歌録り一応終了 |
今日でRioの歌録りが、一通り終了。プライベートスタジオの強みとして、編集中にもうちょっと歌って追加のヴォーカル録りができるので、録りの段階では、ピッチよりニュアンスを重視できました。 この後最終的な編集では、目くじらならぬ耳くじら?をたてて、ピッチの悪いところを、編集で修正していきます。ピッチをいじるのではなく、各テイクのうまく歌えた部分だけをつないでいくのです。 編集時に隣にマイクもセットしてあっていざとなったら(どうしても編集では満足できない場合)「そこだけもう一回歌うか」となるのですが、まあRIOのヴォイトレの成果もありそのようなことはほとんど無いと期待してます。 |
| ■2003/04/10(木) NO.1 どこまでも行こう・記念樹裁判 |
今日はRIOの歌録り。詳しくは彼の日記でどうぞ。 今日は盗作裁判についてお話をしましょう。 私は忙しくて知らなかったのですが、小林亜星氏が服部克久氏を盗作で訴えた裁判、TV等でも話題になったそうですね。私としては、一審と同じく盗作ではないという判決が出ると思っていましたので、非常に意外に思い、昨日説明会を聞きにいってきました。 非常に複雑なことをできるだけ簡単に書きますので、かなり極端な言い方になるかもしれません。 まず、この裁判、盗作と言うことは判決では言っていません。それは、ほとんどまるっきり同じでないと、盗作とは言えないからです。この意味で今後もおそらくよほどでない限り盗作(複製権侵害)での裁判はないでしょう。少なくとも、盗作するときは一ひねりするでしょうから。小林氏側も一審では複製権侵害(盗作)で争ったため敗訴しました。 え?と思われるでしょうが小林氏側は、勝手に編曲したという編曲権侵害に主張を切り替え勝訴しました。 皆さんどう思われたか分かりませんが、私が比べても2つの曲は恐ろしく似ています。そして記念樹は16小節とどこまでも行こうの2倍の長さですが単に2回の繰り返しでその意味で1曲丸ごとそっくり同じだといってもおかしくありません。これが例えば展開部でBメロがあったりしたら裁判の判決はどうなったかわからなかったそうです。というか小林氏側が勝つのは無理だったそうです。 昨日も書きましたが、「どこまでも行こう」を服部氏が聞いた事がなければもうそれで裁判は終わりです。(これを依拠性といい、事実なんと服部氏はこの曲「どこまでも行こう」を聞いたことがないと主張されたそうです。・・・さすがに裁判所もそれは認めなかった。)でも聞いたことがあることを証明することはものすごく難しいこと。昨日も書いたように盗作裁判(正確には複製権侵害裁判)で勝つことは本当にまれと考えた方がよいでしょう。 結論から言うと今回の判決は本当に珍しい条件(1曲丸ごと同じ、かつ「どこまでも行こう」が無茶苦茶有名)が重なってのことと言えます。 私は、「作曲していて、盗作じゃないかって心配になること無いの?」と聞かれるときっぱりと「自分で創ったものは(つまりまねをして作ったものでなければ)絶対にそれは自分のオリジナリティーと信じている」と答えてきました。一部が何かに似ていることは避けることはできません。しかし、あなたが自分で創ったものは、結果として何かによく似ているというようなことがあっても、絶対に盗作にならないと信じて問題はないと断言しておきます。まったく同様のことを小林氏がおっしゃっていたのは興味深かったですね。 私は、一生盗作(してしまう)の心配はまったく無さそうです。 よかった。よかった。 |
| ■2003/04/09(水) NO.1 新しい出会い |
今日はクラリネット奏者の田中正敏さんが、来訪。 デモ募集からの出会いですが、田中さんはもうクラリネット界では、名の知れた方。私とは違い、今まではバリバリのクラシック畑の方でした。長いメールをいただき、クラシックの中で得たご自分の音色に、今度はご自分の音楽を探したい・・・とあり、「最近クラリネット業界では「田中が狂った!」と囁かれているみたいです。(笑)」などと書かれてあり、お会いする気になりました(^O^) 二人とも手探りではありますが、何かクラリネットの新しいジャンルを広げられる日が来るといいなと思います。 この田中さんのサイトものすごくカッコいいのでのぞいてみたらいかがでしょう。 今日は、夜、ジャスラックに例の盗作裁判の説明会を聞きに言ったのですが、その後報告はまた別の機会に。 |
| ■2003/04/08(火) NO.1 聴かせたいけど・・・ワンレイニィナイトイントーキョー |
メジャーから出すことを前提にレコーディングしている場合、発売前にウェッブ上とかに、楽曲を置いて聞かせることには強い抵抗があります。 ワン レイニィー ナイト イン トーキョー事件。 日本で盗作問題が裁判で争われた業界では有名?な事件です。 盗作とはいえない、となった裁判ですが、このとき一番問題になったのが、依拠性です。依拠性って何?かというと、その曲を聴いたことがあるかどうか本当にその曲を元にして作ったのかという問題です。 つまりたとえ盗作であっても、その曲を聴いたことがあると、証明できなければ、裁判では盗作とされません。それが判例です。 その意味で、ウエッブ上に楽曲を置いたとして、まるまるそれを盗作されてもまず裁判では勝ち目はないことになります。なぜなら、それを聞いたと証明することはほぼ不可能だからです。(ヒット曲でなければ訴えることすら難しいことになりますね) てなわけで、聞きたい、聴かせろ、コノヤローの声は非常にありがたく申し訳けなく思うのですが、発売までお待ちくださるようお願いします。m(__)m |
| ■2003/04/07(月) NO.1 RIOの歌録りの日は写真がない |
今日はRIOの歌録り。 ここのところ、そんなに毎回写真を撮るわけでもないので、写真ネタに困ってます。 詳しくは、RIOの日記でどうぞ。 と、今日の分は書いておきます。 |
| ■2003/04/06(日) NO.1 花見 |
今日は東京はものすごくいい天気。 昨日の雨がうそのようです。昼は少し風が強かったですけど、お花見に行かれたかたがたくさんいらっしゃるでしょうね。 私も昼間気分転換がてら近くの公園まで花見に行きました。ちょっとのつもりが少しお酒が入りすぎましたかね。 帰って気持ちよーくお昼寝となってしましました。 反省、反省。 まっいいか。 |
| ■2003/04/05(土) NO.1 デシケーター |
湿度の話が続きました。そうなると避けて通れないのが、このデシケーターの話です。 デシケーターとは庫内を非常に低湿度に保つ保管庫です。私たちがマイクを保管するのに利用しているのは、日本の東洋リビングという会社のもので、もともとはカメラやフィルムをカビさせずに保管するためのものです。じっさいこのデシケーターもカメラのさくらやで購入したものです。 構造的には冷蔵庫のように大げさにコンプレッサーとかがあるわけではなく、乾燥剤とそれを自動的に乾燥させるヒーターとの組み合わせで、電気代もわずか、音もまったくしません。 空気か乾燥している冬場はともかく、これからの梅雨時とか雨が降っている日はコンデンサーマイクが湿気で音が悪くなりがち。部屋自体の除湿ももちろん大切です。マイクが湿気で音が悪くなったら、すぐこれに入れて、もう一本と交換します。 ここまで大型の物でなく、食べる海苔とかを保管する目的で作られた小型のものでも、仕組みはまったく一緒ですから、コンデンサマイクを常にいい音で取りたい人は、ひとつ購入を考えられてはドウでしょう。庫内はつねに湿度30から40%に保たれ、湿気た海苔とかをいれておいてもぱりぱりになりますよ。もちろんカメラやフィルムを入れてもいいですし。 梅雨時は、部屋自体の除湿こそ大事ですよ。 |
| ■2003/04/04(金) NO.1 ただいまの湿度49% |
レコーディング写真のなかで時計が写っているように見えるものがあったと思いますが、ブースの壁についていたものはこの湿度計です。今、外は雨が降っています。かなり湿度は上がっていると思いますが、ブースの中は50%弱、屋外よりかなり湿度としては低くなっています。夏場でも、できれば55%を切りたいところです。ピアノなんかも、そのぐらいがいい音でなると言いますしね。おかげでスタジオに置きっぱなしのアコギは安物ですが、トーってもよく鳴ります。 しかし・・・体にはあまり優しくない。ここが難しいですね。 今日もRIOの歌録り。2曲、編集まで終わりましたね。最近は、録りに1時間ちょい編集2時間ちょい一曲4時間弱で録り終わります。順調順調。 |
| ■2003/04/03(木) NO.1 ちょっと悲しいマイブーム |
今日はRIOの歌録り。 作業そのものは順調でした。ただ例によって、録音前の夢の語らいが長すぎたかな・・・。 さて、皆様体調はいかがでしょう?私、のど風邪が長引いてます。一時のように夜咳で眠れないというほどではなくなりましたが、のどが常にからからになっているような感じが続いています。 そこで悲しきマイブームがこの吸入器。小型の超音波加湿器のようなもの。ノズルから生暖かい蒸気が多量に出るのを口から吸い込んで鼻から出す(あるいはその逆)のです。これをやるとぐっと楽になります。 スタジオはコンデンサマイクを使用する関係上、必ず湿度を低く保たねばなりません。というか機材の出す熱で部屋は温められ、真冬でも冷房していますので、自然とものすごく乾燥しています。歌い手の方やのどを使う商売の方はこの手の吸入器のハンディータイプのものが必需品と聞いたことがあります。 |
| ■2003/04/02(水) NO.1 (その7)今思うと役に立った仕事1 |
人間のめぐり合わせって本当に面白い。 そのときは嫌でたまらなかったことが、後で考えると自分にとって、ものすごく役に立ち大切だったりする。私にもそんなことは思い出すと本当にたくさんあります。 まず、何よりつらかった思い出の強いMIDI(通信)カラオケの仕事を思い浮かべます。皆さんがカラオケに行って歌っている通信カラオケ。当然そのデータを作っている人達がいるわけで、わたしもずいぶん前ですが人に頼まれて気楽な気持ちでその人の下請けのような形で数曲やりました。 これは、つらーい仕事でした。私がかかわったカラオケ会社は、割ときちんとしたデータで打ち込むことで評価されていたのです。しかし、MIDIカラオケって、音源はRolandのSC-55(のち88)一台。それですべてギターからサックスから生っぽく表現しなくちゃいけない。そのとき覚えたのですが、例えばサックスだったら急に音程が上がるときは必ず下からしゃくる感じ(ピッチベンドをあらかじめ下げておいて音が鳴ってからもどす)とかそういうピッチベンドやエクスプレション(ヴォリュームと同じ働き)をものすごくいじらないとまったく生っぽく(人間が吹いている感じにならない)ということです。ほとんどいじめに近い(私にとってですが)要求に何とか対応していました。 一番つらかったのは、完全に減点法の仕事ということ。もとのオケとまるっきり同じなら100点でもそんなの不可能だから、何とか70点を取れるようにがんばる・・・ どーんと120点を目指し、時には人を深く感動させることもできる。そういう作曲という仕事をしている人間にとっては、地獄のような仕事でした。耳さえ良ければある意味誰でもできるので金銭的にもそんなに良くなかった・・・ この仕事は、しばらくで断るようしました。しかしその後の仕事。例えば百名山のテーマ曲ひとつ録ってみても、このMIDIカラオケの仕事をしていなかったらうまくいってなかったでしょうね。このカラオケの仕事は後々自分の作品を作るとき(特に時間的金銭的な問題で生に差し替えられないとき)本当によく役立ちました。 振り返るといい順番で仕事が来たなと思うことは多いですね。私は音楽や出会いに関する運のよさには自信があります。(ギャンブルやくじ運はその分ないみたいです) |
| ■2003/04/01(火) NO.1 マイクに電源? |
26日にマイクの電源の話をしました。マイクに電源コンセント関係あるの?と、疑問に思われた方もいらっしゃるでしょう。一般的なコンデンサマイクは、ファントム電源と言ってミキサーやマイクプリから48Vとかの電源電流をもらって動くので、マイクに電源(コンセント)など必要ないのです。 真空管マイクでは、真空管に必要な電源を専用の電源からマイクに供給します。マイクケーブルはこの電源ユニットに刺し(ファントム電源はオフ)、電源ユニットからは専用のケーブル(6芯〜12芯。マイクによっていろいろ)でマイクにつなぎます。 写真は上がRode Clasic II 下が audio technica 4060の電源ユニットです。 |
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